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フクロモモンガ科とは?

ふくろももんがか

フクロモモンガ科とは、オーストラリアやニューギニアに生息する滑空能力を持つ有袋類のグループで、モモンガに収斂した小型樹上性動物です。

フクロモモンガ科(Petauridae)は、有袋類(後獣下綱)の双前歯目に属する科のひとつです。フクロモモンガ・フクロムササビなどを含み、オーストラリア・ニューギニアインドネシア東部の森林に分布しています。有袋類でありながら、真獣類のモモンガやムササビと酷似した滑空適応を遂げた収斂進化の好例として知られています。

フクロモモンガ科の動物は前肢と後肢の間に「滑空膜(パタジウム)」と呼ばれる皮膜を持ち、これを広げることで木から木へと滑空移動します。滑空距離は種によって異なりますが、数十メートルに及ぶこともあります。夜行性で、花の蜜・花粉・樹液・昆虫などを食べる雑食性の種が多いです。

代表的な種の特徴は次のとおりです。

  • フクロモモンガ:最も有名。ペットとして広く飼育される
  • フクロムササビ:より大型で、滑空能力が高い
  • シュガーグライダー:フクロモモンガの別名。英語圏での一般的呼称
  • マホガニーグライダー:絶滅危惧種に指定された希少種
日本でもペットとして人気が高まり、「シュガーグライダー」の名で多くの家庭で飼育されています。

使い方・例文

ペットショップで「シュガーグライダー」として販売されているのがフクロモモンガ科の代表種で、手のひらサイズの可愛らしい外見が人気です。

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