フクロモモンガとは?
ふくろももんが
フクロモモンガとは、オーストラリアなどに生息する有袋類の小型哺乳動物で、前後肢の間に皮膜を持ち滑空することができます。
フクロモモンガ(学名:Petaurus breviceps)は、フクロモモンガ科に属する有袋類の小型哺乳動物です。オーストラリア東部・北部、ニューギニアなどに広く分布し、樹上生活を営みます。「フクロ」は有袋類であることを、「モモンガ」は滑空する姿がモモンガに似ていることを表しますが、モモンガ(げっ歯類)とは全く異なる動物です。
体長は12〜15センチメートル程度、尾が同程度の長さを持ち、前肢と後肢の間に皮膜(滑空膜)が発達しています。この皮膜を広げることで木から木へと数十メートル滑空することができ、樹上での移動手段として活用しています。食性は雑食性で、果汁・花蜜・昆虫などを食べます。
主な特徴は以下のとおりです。
- 有袋類のため、母親の育児嚢でジョーイ(子ども)を育てる
- 夜行性で、明るい目が暗い環境での視覚を補う
- 社会性が高く、野生では10〜15頭の群れで生活する
- 体からムスクに似た匂いを分泌し、仲間とのコミュニケーションに使う
近年はペットとしても人気が高まり、日本でも飼育されています。社会性が強い動物のため、単独飼育では孤独になりやすく、適切な環境整備が求められます。
使い方・例文
「フクロモモンガが木の間を滑空する様子は、まるで小さなムササビのようだ」「ペットショップでフクロモモンガの赤ちゃんを見て、そのつぶらな瞳に一目惚れした」
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