フェンネルとは?
ふぇんねる
フェンネルとは、セリ科の多年草で、甘い香りと独特の風味を持ち、料理・ハーブ・薬用として幅広く利用される植物です。
フェンネル(英:Fennel、学名:Foeniculum vulgare)は、セリ科に属する多年草のハーブです。地中海沿岸を原産地とし、アニスに似た甘くスパイシーな香りが特徴です。日本ではウイキョウ(茴香)とも呼ばれます。
フェンネルは植物のほぼ全ての部位が利用されます。
- 葉(ハーブ):やわらかい羽根状の葉は魚料理・サラダ・ソースの香りづけに使われる
- 種(スパイス):乾燥させた種はカレーパウダーやソーセージの香辛料として広く使用される
- 根元(野菜):フィレンツェフェンネルと呼ばれる球状の根元部分はシャキシャキした食感の野菜として食べられる
- 精油:化粧品・石鹸・薬品の香料に使われる
栄養面では食物繊維・ビタミンC・カリウム・鉄分などを含みます。また、消化促進・胃腸のガス排出・母乳の分泌促進などに伝統的に用いられてきたハーブでもあります。ヨーロッパや中東では古くから薬草として重宝されており、古代ローマ時代の文献にも記録が残っています。
料理での用途はイタリア・フランス・インドなど幅広い食文化に見られ、特に魚介類との相性が良いとされています。日本では比較的なじみが薄いですが、おしゃれなイタリアン料理やハーブティーとして徐々に普及しています。
使い方・例文
サーモンのムニエルにフェンネルの葉を添えると、魚の臭みを和らげながら爽やかな香りを加えることができます。フェンネルシードはインド料理のスパイスミックスにも欠かせない素材です。
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