ファンディ湾とは?
ふぁんでぃわん
ファンディ湾とは、カナダ東部のノバスコシア州とニューブランズウィック州の間に位置する湾で、世界最大の潮差を誇ることで有名です。
ファンディ湾(Bay of Fundy)は、カナダ大西洋岸、ノバスコシア州とニューブランズウィック州の間に南北に延びる湾です。大西洋に面した入口から奥部へと細長く続く湾の形状が、潮汐エネルギーを増幅させる「共鳴」現象を引き起こし、世界最大規模の干満差を生み出しています。
潮差はミナス海盆の奥部で最大16メートル前後に達することがあり、ギネス世界記録にも認定されています。この巨大な潮汐は、砂浜が何キロにもわたって現れたり、干潮時に海底を歩けたりする壮大な景観を生み出します。満ち潮になると海水が急速に押し寄せ、川を遡る「ティダル・ボア(潮汐波)」と呼ばれる現象も観察されます。
ファンディ湾の豊かな潮汐流は、プランクトンを攪拌し栄養塩を循環させるため、クジラや海鳥など多様な海洋生物の好適な生息地ともなっています。ホエールウォッチングの名所としても世界的に知られ、ザトウクジラやシロナガスクジラなども観察できます。また、潮汐エネルギーを利用した発電への応用も研究・実用化が進んでいます。
- 世界最大の干満差(最大16メートル前後)
- ギネス世界記録にも認定
- ホエールウォッチングの名所
- 潮汐エネルギー発電の研究・実用化が進む
使い方・例文
干潮時のファンディ湾では、普段は水中にある海底が広大な砂浜として現れ、観光客が歩いて探索できるほどの景観が広がります。
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