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ビワコオオナマズとは?

びわこおおなまず

ビワコオオナマズとは、琵琶湖固有種の大型淡水魚で、体長1メートルを超えることもある日本最大級のナマズです。

ビワコオオナマズ琵琶湖大鯰、学名:Silurus biwaensis)は、滋賀県琵琶湖にのみ生息する固有種のナマズです。日本に生息するナマズ類の中では最大種のひとつで、成魚は体長1メートルを超え、体重が10キログラム以上に達することも記録されています。

外見は一般的なナマズ(マナマズ)に似ていますが、体がより大きく、口も幅広い点が特徴です。頭部が扁平で、長いひげを2対もちます。体色は褐色から黒褐色で、環境によって個体差があります。生態的な特徴を以下に示します。

  • 主に夜行性で、昼間は岩陰や水草の下に潜む
  • 魚類・甲殻類・水生昆虫などを待ち伏せして捕食する肉食性
  • 産卵期は春から初夏で、浅瀬の水草に産卵する
  • 琵琶湖の固有生態系の頂点捕食者のひとつ

ビワコオオナマズは琵琶湖の生態系において重要な役割を担っていますが、近年は外来魚(ブラックバスやブルーギルなど)の影響による餌資源の減少や生息環境の変化が懸念されており、個体数の動向が注目されています。滋賀県のレッドデータブックにも掲載されており、保全が求められる貴重な固有種です。

使い方・例文

琵琶湖の生態系や生物多様性を解説するテレビ番組・自然観察イベントなどで紹介されるほか、水族館の展示でも見ることができます。

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