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バレンシアオレンジとは?

ばれんしあおれんじ

バレンシアオレンジとは、甘みと適度な酸味のバランスに優れたオレンジの代表的品種で、ジュース用として世界中で広く栽培されています。

バレンシアオレンジは、ミカン科ミカン属のオレンジ(スイートオレンジ)の品種のひとつで、世界で最も広く流通するオレンジ品種とされています。名称はスペインのバレンシア地方に由来しますが、現在の主な産地はアメリカ・ブラジル・南アフリカ・オーストラリアなど世界各地に広がっています。

バレンシアオレンジの最大の特徴は果汁が豊富であることで、搾り汁の収量が多く甘みと酸味のバランスが優れているため、世界中でオレンジジュースの主原料として使われています。果実の大きさは中程度で、皮の色は鮮やかなオレンジ色です。種はネーブルオレンジに比べてやや多い傾向があります。

他の主要なオレンジ品種との比較では以下のような違いがあります。

  • ネーブルオレンジ:生食向きで種なし・甘みが強い。主に冬が旬
  • バレンシアオレンジ:ジュース向きで果汁が多い。春〜夏が旬
  • ブラッドオレンジ:果肉が赤く独特の風味を持つ

栄養面ではビタミンCが豊富なほか、葉酸・カリウム・食物繊維を含みます。果汁に含まれるフラボノイドには抗酸化作用があるとされています。

日本では輸入品として通年スーパーに並ぶことが多く、手軽にフレッシュジュースを作る際にも重宝される品種です。

使い方・例文

バレンシアオレンジはそのままカットして食べるほか、搾り器でフレッシュジュースにするのが定番の楽しみ方です。マーマレードやケーキのシロップにも利用されます。

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