ハンドスタンドプッシュアップとは?
はんどすたんどぷっしゅあっぷ
ハンドスタンドプッシュアップとは、壁や床に逆立ちした状態で腕を曲げ伸ばしする上級自重エクササイズで、肩・三角筋を主に鍛えます。
ハンドスタンドプッシュアップ(Handstand Push-Up、HSPU)は、壁を背にして逆立ちをした姿勢から、肘を曲げて頭頂部を床に近づけ、再び腕を伸ばして元の姿勢に戻す動作を繰り返します。三角筋・上腕三頭筋・僧帽筋・体幹が主に動員され、バーベルのオーバーヘッドプレスに匹敵する垂直押し上げ能力を自体重のみで鍛えられます。
壁を使ったHSPUでも十分な強度がありますが、さらに上を目指すとストリクト(フリー)ハンドスタンドプッシュアップがあり、壁なしで倒立バランスを保ちながら腕を曲げ伸ばします。クロスフィット(CrossFit)の競技種目にも採用されており、WOD(Workout of the Day)でしばしば登場します。
習得のステップとして一般的に推奨される段階は次のとおりです。
- パイクプッシュアップで肩の押す力を基礎から強化する
- 足を台に乗せたパイクプッシュアップで角度を垂直に近づける
- 壁補助でのハンドスタンド保持に慣れる
- 壁ありHSPUを完成させてからフリーへ挑戦する
逆立ち自体が前庭感覚のトレーニングにもなるため、体幹の固定・肩甲骨の安定化・平衡感覚の総合的な向上に寄与します。
使い方・例文
キャリステニクスの上達段階を示す文脈や、自重で肩を徹底的に追い込むトレーニング動画の中で、ハンドスタンドプッシュアップが最終目標の一つとして紹介されます。
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