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ナミブ砂漠とは?

なみぶさばく

ナミブ砂漠とは、アフリカ南部の大西洋岸に沿って南北に広がる、世界最古ともいわれる砂漠です。

ナミブ砂漠は、アフリカ南部のナミビア中心に、アンゴラ南部から南アフリカ北部にかけ大西洋沿岸に沿って約2,000kmにわたって延びる砂漠です。幅は約50〜160kmで、内陸に行くほど降水量が増えるため、厳密な砂漠域は海岸部に集中しています。名前はコイサン語で「広大な場所」または「何もない土地」を意味するとされます。

ナミブ砂漠は地質学的に少なくとも5,500万年以上前から存在するとされており、「世界最古の砂漠」と呼ばれることもあります。その形成には、沿岸を流れる冷たいベンゲラ海流が重要な役割を果たしています。冷たい海流が大気の安定をもたらし、雨を降らせないため内陸への水分輸送が阻まれ、極度の乾燥状態が維持されています。

ナミブ砂漠の自然的特徴としては以下が挙げられます。

  • ナミブ・ナウクルフト国立公園が保護する広大な砂丘地帯(世界最大級の砂丘「デューン45」など)
  • 霧から水分を摂取するナミブゴミムシダマシなど独自の生態系
  • ウェルウィッチアという長寿な珍奇植物(樹齢千年を超えるものもある)
  • ソッサスフレイのような紅砂丘と枯れ木が織りなす幻想的な景観

UNESCO世界遺産にも登録(ナミブ砂海として2013年)されており、独自の生態系・地形・景観から科学・観光の両面で高い価値を持っています。

使い方・例文

ナミブ砂漠のソッサスフレイでは、赤みがかった巨大な砂丘と枯れ木のシルエットが幻想的なコントラストをつくり出し、世界中から写真愛好家が訪れます。

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