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ドゥリアンとは?

どぅりあん

ドゥリアン(ドリアン)とは、東南アジア原産の熱帯果実で、強烈な臭いとクリーミーな甘みから「果物の王様」と呼ばれる果物です。

ドゥリアン(Durian)は、アオイ科ドリアン属に分類される熱帯性の高木で、学名はDurio zibethinusです。マレーシアインドネシアタイなど東南アジアを原産とし、現在もこの地域が主要産地となっています。「果物の王様」という異名があり、現地では非常に珍重されています。

果実は大型で、重さは2〜5キログラムに達するものもあります。外皮は硬く、鋭いとげで覆われています。内部にはいくつかの房があり、それぞれに大きな種と黄色い果肉が詰まっています。果肉はカスタードクリームのようなとろりとした食感で、濃厚な甘みがあります。

最大の特徴はその強烈な臭いで、腐敗物や玉ねぎ、ガスなどを混ぜたような独特の匂いがします。この臭いのため、多くの東南アジアのホテルや公共交通機関では持ち込みが禁止されています。しかし食べると強烈な臭いとは裏腹に濃厚な甘みがあり、一度はまると虜になる人も多いとされます。

栄養価は非常に高く、ビタミンB群・C・カリウム・鉄分・食物繊維が豊富です。カロリーも高めで「熱帯のバター」とも呼ばれます。日本では冷凍品や乾燥チップスとして入手できるほか、アイスクリームや菓子のフレーバーとしても使われます。

使い方・例文

東南アジアを旅行した際には、市場でドゥリアンを見かけることが多く、その強烈な臭いは遠くからでもわかりますが、現地の人々にとってはお祝いや贈り物にも使われる高級果物です。

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