トレビスとは?
とれびす
トレビスとは、イタリア原産の赤紫色が美しいチコリの一種で、ほのかな苦みが特徴の葉野菜です。
トレビス(Treviso radicchio)は、キク科チコリ属に属する葉野菜で、イタリアのトレヴィーゾ地方が原産地とされています。正式にはラディッキオと呼ばれ、トレビスはその日本での通称として広く使われています。
外見は赤紫色と白色の葉脈が交互に走る球形の葉が特徴的で、見た目の美しさからサラダや料理の彩りとして重宝されます。味わいはほろ苦く、シャキシャキとした歯ごたえがあります。この苦み成分はイントゥビン(イヌリン)と呼ばれる食物繊維の一種で、腸内環境を整える働きがあるとされています。
主な栄養素としては以下が挙げられます。
- ポリフェノール(アントシアニン):赤紫色の色素成分で抗酸化作用がある
- ビタミンC:免疫機能の維持に関わる
- 食物繊維:腸内環境の改善に役立つ
- カリウム:体内の水分バランス調整に関わる
料理への活用としては、生食でサラダに加えるほか、グリルやソテー、リゾット、パスタの具材としても使われます。加熱すると苦みがやわらぎ、甘みが増す性質があります。日本では主に輸入品として流通しており、高級食材として扱われることが多い野菜です。
使い方・例文
レストランで提供されるサラダにトレビスの赤紫色の葉が使われているのをよく見かけます。また、イタリア料理のリゾットやパスタの食材として、独特の風味と彩りを添えるために登場することもあります。
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