ツボクサとは?
つぼくさ
ツボクサとは、セリ科に属する多年草で、アジアの湿った場所に広く分布し、古くから薬草・食材として利用されてきた植物です。
ツボクサ(坪草、学名:Centella asiatica)は、セリ科ツボクサ属に属する多年草です。熱帯・亜熱帯アジアを中心に広く分布しており、日本では関東以西の暖地に自生しています。湿り気のある道端・畦道・草地などを好み、地面を這うように茎が広がって繁茂します。
ツボクサの外見的特徴は以下のとおりです。
- 葉は腎円形(丸みのある腎臓形)で、長い葉柄を持つ
- 茎は地を這い、節から根を出して広がる
- 小さな白色〜淡紅色の花を夏に咲かせる
- 草丈(茎の長さ)は5〜15cm程度
ツボクサは「ゴツコラ」とも呼ばれ、インド伝統医学アーユルヴェーダや漢方医学において古くから重用されてきました。近年は美容・健康分野でも注目されており、含まれる成分「アジアチコサイド」などのトリテルペンサポニンが皮膚の修復・コラーゲン生成促進・記憶力改善・抗炎症作用などに効果があるとして研究が進んでいます。
スリランカやインドネシアなどでは葉を生のままサラダや料理に用いる食文化があり、日本でもハーブとしてのサプリメントや化粧品原料として利用されています。
使い方・例文
「ツボクサはアーユルヴェーダで脳の滋養強壮に使われてきたハーブとして知られ、近年はサプリメントや化粧品にも配合されている。」のように、薬草・ハーブの文脈で使われます。
この用語をシェア
最終更新: