チャタテムシとは?
ちゃたてむし
チャタテムシとは、本や畳などに発生する体長1〜2mm程度の小さな昆虫で、高温多湿の環境を好む害虫です。
チャタテムシは、チャタテムシ目(コナチャタテ目)に属する昆虫の総称です。体長は1〜2mm程度と非常に小さく、淡褐色〜白色の半透明な体を持ちます。日本には数百種が生息しており、屋内で見られるものと屋外に生息するものに大別されます。
名前の由来は、大量発生したときに「チャタチャタ」という音に似た音を立てることから来ているとされます。繁殖力が非常に高く、気温25〜30℃・湿度75%以上の環境では急速に数を増やします。
チャタテムシが好む場所と食べものは以下のとおりです。
- 古い書籍・新聞紙(紙とカビを食べる)
- 畳・押入れ・段ボール箱
- 米びつ・乾燥食品の保管場所
- 壁紙や木材の表面に生えたカビ
直接的に人を刺したり血を吸ったりすることはありませんが、死骸や糞がアレルゲンとなりアレルギー症状を引き起こすことがあります。また大量発生した場合、ダニの増殖を招く二次被害も懸念されます。
対策としては、室内の換気・除湿、段ボールの早期処分、米の密閉保存が有効です。すでに発生している場合は殺虫剤の使用と湿度管理の徹底が推奨されます。
使い方・例文
梅雨の時期に押入れの中の段ボールを開けると、チャタテムシが大量発生しているのを発見することがあります。
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