チェダーとは?
ちぇだー
チェダーとは、イギリス・サマセット州チェダー村発祥の、世界で最も生産・消費量が多いハードタイプのチーズです。
チェダー(Cheddar)は、イギリスのサマセット州チェダー村を発祥地とするセミハード〜ハードタイプのチーズであり、現在では世界中で生産される最もポピュラーなチーズのひとつです。歴史は12世紀頃にさかのぼるとされ、長い年月をかけて製法が洗練されてきました。
チェダーの最大の特徴は「チェダリング(Cheddaring)」と呼ばれる独自の製造工程にあります。凝固させたカード(凝乳)をブロック状に切り、積み重ねてひっくり返すことを繰り返しながら水分を抜く作業で、これによってきめ細かく緻密な組織が生まれます。熟成期間は短いものでは数か月、長いものでは数年に及び、熟成が長いほど風味が深まり、シャープ・エクストラシャープといった等級に分類されます。
風味の特徴として:
- 若いチェダー:マイルドでクリーミー、なめらかな口当たり
- 中熟成:バランスのよい旨味と軽い酸味
- 長熟成:シャープな辛味、旨味の結晶(チロシン)が現れることも
色は白からオレンジ色まで様々で、オレンジ色はアナトー(植物性着色料)によるものです。ハンバーガーへのトッピング、グラタン、サンドイッチなど料理の幅が広く、家庭で最も使いやすいチーズとして定着しています。
使い方・例文
ハンバーガーにスライスしたチェダーをのせてグリルすると、とろけた風味が肉の旨味と絶妙に合う。
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