サプサゴとは?
さぷさご
サプサゴとは、スイス・グラールス州で古くから作られている、ハーブ入りの緑がかった硬質チーズです。
サプサゴ(Sapsago)は、スイスのグラールス州で数百年にわたって製造されてきた超硬質タイプのチーズです。スイスドイツ語では「シャプツィガー(Schabziger)」とも呼ばれ、その名は「削る(schaben)」という動詞に由来します。
最大の特徴は、製造過程でTrigonella caerulea(ブルーフェネグリーク、クローバーの一種)の乾燥粉末を混ぜ込むことで生まれる独特の緑がかった色と爽やかなハーブの香りです。乳脂肪分が非常に低くスキムミルクを原料とするため、ヘルシーなチーズとしても知られています。
形状は小さな円錐形(切頂円錐形)が伝統的で、1個約100g前後。非常に硬く締まった質感のため、そのまま食べるよりも削ってスープやパスタ、サラダにふりかけたり、バターに混ぜてディップにしたりする使い方が一般的です。
グラールス州で生産・販売されるものはAOP保護を受けており、世界最古の商標チーズのひとつとも言われています。独特の個性ゆえに専門店やチーズ通の間で重宝される希少な存在です。
使い方・例文
サプサゴはおろし金で削ってパスタやリゾットにかけたり、バターと混ぜてハーブバター風にして使うのが一般的な楽しみ方です。
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