カチョカヴァッロとは?
かちょかゔぁっろ
カチョカヴァッロとは、イタリア南部発祥のパスタフィラータ製法によるセミハードチーズで、ひょうたん型の見た目が特徴的です。
カチョカヴァッロ(Caciocavallo)は、イタリア南部を中心に広く作られる伝統的なチーズで、「馬にまたがるチーズ」を意味する名前を持ちます。これは、かつてチーズを馬の背にかけて運んだ、あるいは棒に2個をひもで結んで吊るした姿に由来するとされています。
スカモルツァやモッツァレラと同じパスタフィラータ製法で作られますが、カチョカヴァッロはより長期にわたって熟成されるため、外皮が固くなり風味が凝縮されます。特徴的なひょうたん型(上部が小さく下部が丸い形)で、熟成期間は2か月から1年以上に及ぶものもあります。
熟成度合いによって風味が大きく変わります。
- 若いもの(セミステージオナート):ミルキーで穏やかな甘み
- 熟成が進んだもの(スタジオナート):鋭い塩気と強いコク、ピリッとした後味
イタリアのDOPに認定された「カチョカヴァッロ・シラノ」は、カラブリア州などで作られる高品質版として知られています。食べ方は薄切りにしてそのまま食べるほか、焼いたり揚げたりしても楽しまれます。
使い方・例文
フライパンで焼くと外がカリッと中がとろける食感になり、オリーブオイルやトマトと合わせるアンティパストとしてよく提供されます。
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