ソムタムとは?
そむたむ
ソムタムとは、タイ発祥のパパイヤを使ったサラダ料理で、甘・辛・酸・塩のバランスが特徴です。
ソムタム(ส้มตำ)はタイ料理を代表するサラダの一つで、青いパパイヤ(未熟なパパイヤ)を細切りにして臼でつつき、さまざまな調味料と和えた料理です。名称は「酸っぱい」を意味する「ソム」と「つく・叩く」を意味する「タム」に由来します。
基本的な材料は、千切りにした青パパイヤ、ニンニク、唐辛子、ライム汁、ナンプラー(魚醤)、砂糖、トマト、インゲン豆などです。これらをクロック(石の臼)に入れて軽く叩きながら混ぜ合わせることで、食材に味がしみ込みます。甘み・辛み・酸味・塩味の四つの味が絶妙なバランスをなすのが特徴です。
地域や家庭によってバリエーションが豊富で、代表的なものとして次のような種類があります。
- ソムタム・タイ — 砂糖を多めに使い甘みを強調したオーソドックスなタイプ
- ソムタム・ラオ — 塩辛い魚の発酵食品(プラーラー)を加えた刺激的な味
- ソムタム・ポーラマイ — 季節の果物を加えたアレンジ版
タイのイサーン地方が発祥とされ、現在ではタイ全土はもちろん、日本を含む世界中のタイ料理店で提供されています。カロリーが低く野菜を豊富に摂れることから、健康志向の食事としても注目されています。
使い方・例文
タイ料理店でのランチに、カオニャオ(もち米)とソムタムを組み合わせて注文するのが定番の食べ方です。辛さの強い料理なので、辛さの調整をリクエストする場面でもよく登場します。
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