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ソニンケ人とは?

そにんけじん

ソニンケ人とは、西アフリカサヘル地帯に居住し、中世に栄えたガーナ王国を築いた民族で、現在もマリ・セネガル・モーリタニアなどに広く分布します。

ソニンケ人(Soninke)は、西アフリカサヘル地帯中心に居住するマンデ系の民族集団です。マリセネガルモーリタニアガンビアギニアビサウ・ブルキナファソなど広域にわたって分布し、総人口は数百万人とされます。

ソニンケ人が世界史上で特に重要なのは、8〜13世紀ごろに西アフリカで繁栄したガーナ王国(現在のガーナ共和国とは別)を建設・維持した民族であることです。ガーナ王国はサハラ交易(金と塩の取引)の要として栄え、「黄金の国」と呼ばれた繁栄を誇りました。

ソニンケ語はニジェール・コルドファン語族マンデ語派に属します。伝統的に農耕・牧畜・商業を生業とし、交易ネットワークの担い手として知られてきました。イスラム教の影響を受けた歴史が長く、現在はムスリムが多数を占めます。

近現代では出稼ぎ労働(移住労働)の伝統が根強く、フランスをはじめとするヨーロッパへの移民コミュニティを形成しています。母国への送金が地域経済を支える重要な要素となっています。

使い方・例文

西アフリカ史の授業では、サハラ交易で栄えたガーナ王国の担い手としてソニンケ人の名前が登場します。

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