セコイアとは?
せこいあ
セコイアとは、ヒノキ科に属する北アメリカ西岸原産の巨大な常緑針葉樹で、世界最大・最重の木として知られる樹木の総称です。
セコイア(Sequoia)は、ヒノキ科に属する常緑針葉樹の総称で、北アメリカのカリフォルニア州に自生する2つの種を指します。
一つはセコイア(コーストレッドウッド、学名:Sequoia sempervirens)で、太平洋沿岸の霧の多い地帯に生育します。世界で最も背の高い樹木として知られており、確認されているものでは樹高が115メートルを超える個体も存在します。もう一つはセコイアデンドロン(ジャイアントセコイア、学名:Sequoiadendron giganteum)で、こちらはシエラネバダ山脈の標高の高い斜面に分布し、幹の体積(材積)が世界最大とされる「シャーマン将軍の木」が有名です。
両種とも樹齢が非常に長く、2000〜3000年を超える個体が確認されています。樹皮は赤みを帯びた繊維質で、火災や虫害に対して高い耐性を持ちます。セコイアという名称は、チェロキー族の指導者シコヤ(Sequoyah)に由来するとも言われています。
木材は腐りにくく赤みの強い美しい材として建材に利用されましたが、現在ではその多くが国立公園・国有林として保護されています。日本でも各地の植物園や公園で植栽されており、観賞用として親しまれています。
使い方・例文
カリフォルニア州のレッドウッド国立公園を訪れると、空を突くような高さのセコイアの森の中に立つ体験ができます。
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