針葉樹とは?
しんようじゅ
針葉樹とは、細く尖った針のような形の葉を持つ樹木の総称で、多くは常緑で寒冷な地域にも広く分布します。
針葉樹とは、葉の形が細長い針のように尖っている樹木の総称で、マツやスギ、ヒノキ、モミなどが代表的な仲間です。植物の分類では裸子植物に含まれるものが多く、種子が実の中ではなくむき出しの状態で作られる点も特徴の一つです。
多くの針葉樹は一年を通して葉をつけたままの常緑樹で、葉の表面積が小さく水分の蒸発を抑えられる構造になっているため、寒さや乾燥の厳しい地域でも生育しやすいとされています。そのため、高緯度の寒冷地や標高の高い山地には、針葉樹が一面に広がる森林がよく見られます。
種類によって樹形や利用のされ方はさまざまで、まっすぐに高く育つスギやヒノキは建築用の木材として、マツは庭木や盆栽として、モミやトウヒはクリスマスツリーとしても親しまれています。
広葉樹に比べて成長が早く、まっすぐな幹が得やすい種類が多いことから、古くから木材や紙の原料として利用されており、林業においても重要な樹木群となっています。
使い方・例文
登山道の周りには針葉樹の森が広がり、一年を通して緑豊かな景色を楽しめる。
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