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スーパーノバとは?

すーぱーのば

スーパーノバとは、星が一生の最期に引き起こす巨大な爆発現象(超新星爆発)のことで、一時的に銀河全体に匹敵するほどの輝きを放ちます。

スーパーノバ(supernova)は日本語で「超新星」と訳され、大質量恒星進化の最終段階で起こす大規模な爆発現象、あるいは白色矮星が連星系で限界質量に達して爆発する現象を指します。この爆発は太陽が生涯で放出するエネルギーをわずか数秒から数日で放出するほどの規模を誇ります。

スーパーノバは大きく2種類に分けられます。

  • II型(核崩壊型):太陽の8倍以上の質量を持つ大質量星が、中心部の核融合燃料を使い果たして重力崩壊し、その反動で外層が吹き飛ぶタイプ。中心部は中性子星やブラックホールとなる。
  • Ia型(熱核爆発型):連星系で白色矮星が伴星からガスを吸い込み、チャンドラセカール限界(太陽の約1.4倍)に達して暴走的な核融合が起きるタイプ。一定の明るさを持つため「標準光源」として宇宙の距離測定に利用される。

スーパーノバは天文学的に非常に重要な役割を果たしています。鉄より重い元素(金・銀・ウランなど)の多くはスーパーノバの爆発時に合成されて宇宙空間にばらまかれ、その後の星・惑星・生命の材料となりました。地球に存在する多くの重元素もスーパーノバの産物です。また、爆発後に広がるガスの雲(超新星残骸)は、新しい星の誕生を促す役割も担っています。

使い方・例文

「かに星雲はスーパーノバの残骸で、1054年に爆発した超新星が起源だ」というように、天文学の解説や宇宙の元素起源の説明でよく登場します。

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