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ステンドグラスとは?

すてんどぐらす

テンドグラスとは、色付きのガラスを鉛のコーミングで組み合わせて作る装飾的なガラス工芸のことです。

テンドグラスとは、金属酸化物などで着色した色ガラス絵付けを施したガラスを、鉛製のH字断面のリード線(ケイム)でつなぎ合わせて図柄を表現する装飾ガラス工芸です。光が透過することで色彩が際立ち、独特の美しさを生み出します。

起源はヨーロッパの中世キリスト教文化にさかのぼります。文字が読めない信者に聖書の物語を視覚的に伝えるため、ロマネスク・ゴシック様式の大聖堂の窓に取り入れられました。フランスのシャルトル大聖堂やパリのノートルダム大聖堂のステンドグラスが世界的に有名です。

制作工程は大まかに以下の通りです。

  1. 下絵(カートン)を描く
  2. ガラスを形に切り出す
  3. 必要に応じてガラス絵付け・焼き付けをする
  4. 鉛のリード線で組み立てる
  5. はんだ付けで固定し、パテを充填して仕上げる

現代では教会建築のほか、学校・公共施設・個人住宅の窓・ランプシェードなど幅広く用いられています。日本でも明治以降に西洋建築とともに普及し、多くの近代建築にステンドグラスが残されています。

使い方・例文

大聖堂の窓を彩るステンドグラスは、朝の光が差し込むと床いっぱいに色とりどりの模様を映し出します。

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