本文へスキップ

スターポリプとは?

すたーぽりぷ

スターポリプとは、サンゴの一種で、星形に広がる小さなポリプが群生して緑色に輝く美しいコロニーを形成する海洋生物です。

スターポリプ(学名:Pachyclavularia violacea など)は、刺胞動物門に属するソフトコーラル(軟サンゴ)の一種です。八放サンゴ亜綱に分類され、8本の触手を持つ小さなポリプが密集してコロニーを形成します。その触手が星形に広がる様子が「スター」の名の由来です。

スターポリプの主な特徴は次のとおりです。

  • コロニーは薄いマット状の基部(ストロン)から無数のポリプが伸び、緑・茶・白などの色彩を示す
  • 光合成を行う褐虫藻を共生させており、適切な照明下では活発にポリプを開く
  • 成長が早く丈夫で、海水魚飼育(マリンアクアリウム)の初心者にも飼育しやすい種類として知られる
  • 水流・照明・水質が整っていれば急速にマット状に広がる

マリンアクアリウムでは人気の高いサンゴの一つで、ライブロックやガラス面に活着して繁殖します。環境が悪化するとポリプを閉じたまま縮んでしまうため、水質の指標にもなります。フラグ(小片)に分けて増殖させたり、他のリーファー(サンゴ飼育者)と交換・販売されることも多いです。

使い方・例文

マリンアクアリウムのライブロックにスターポリプを活着させると、照明を当てたときに無数のポリプが一斉に開き、水槽が華やかになります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語