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ジェノワーズとは?

じぇのわーず

ジェノワーズとは、卵・砂糖小麦粉バターを使い、全卵を泡立てて焼き上げるフランス菓子の基本スポンジケーキで、多くのケーキのベースとして用いられます。

ジェノワーズ(Génoise)とは、イタリアジェノヴァ(Genova)が発祥とされるスポンジケーキの一種で、フランス菓子(パティスリー)において最も基本的で重要な生地のひとつです。日本ではスポンジケーキやバターケーキとして広く普及しており、ショートケーキやロールケーキのベースとして親しまれています。

ジェノワーズの最大の特徴は「共立て法」にあります。卵白と卵黄を分けずに全卵のまま砂糖と合わせ、湯煎にかけながら泡立てます(オ・バン・マリー)。卵を温めることでタンパク質の粘性が低下し、よりきめ細かく安定した気泡が生まれます。十分に泡立てた後、ふるった薄力粉を加えてさっくりと混ぜ、最後に溶かしバターを合わせて焼き上げます。

ビスキュイ(別立て法のスポンジ)と比較した場合のジェノワーズの特徴は次の通りです。

  • きめが細かくしっとりとした食感
  • バターが入るためリッチな風味とコク
  • シロップをよく吸収し、様々なフレーバーを付けやすい
  • 安定した生地でカットしやすく扱いやすい
フランス菓子の世界ではショートケーキ・オペラ・シャルロットなど多彩なケーキの土台として使われ、シロップに洋酒を加えることで大人向けの味わいに仕上げることもできます。パティシエの技術の基礎として、製菓学校でも必ず習得する重要な生地です。

使い方・例文

誕生日ケーキの土台となるふわふわのスポンジや、ロールケーキを巻く薄いシート状の生地がジェノワーズの代表例で、フルーツや生クリームとの相性が抜群です。

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