シリカとは?
しりかじぇる
シリカとは、ケイ素と酸素が結合した化合物「二酸化ケイ素」のことで、砂や岩石の主成分として自然界に広く存在する物質です。
シリカ(silica)は、化学式SiO₂で表される二酸化ケイ素の総称です。地球の地殻を構成する鉱物の中で最も多く存在し、砂・水晶・石英・フリントなどとして自然界に広く分布しています。
シリカの種類は大きく結晶質と非晶質(アモルファス)に分かれます。
- 結晶質シリカ:石英・クリストバライト・トリジマイトなど
- 非晶質シリカ:シリカゲル・ヒュームドシリカ・珪藻土など
主な用途は非常に幅広く、以下の分野で活躍しています。
- ガラス・半導体の原材料
- シリカゲル(乾燥剤として食品や医薬品の保存に使用)
- セメントや建築材料への添加剤
- 食品や化粧品への配合成分
また、シリカ水として知られるミネラルウォーターの成分としても注目されており、皮膚や爪・髪の健康維持への関与が研究されています。一方で、工業現場における結晶質シリカの粉塵を長期吸入すると「じん肺(シリコーシス)」を引き起こす危険があるため、取り扱いには注意が必要です。
使い方・例文
「スマートフォンの液晶パネルにはシリカを含むガラスが使われており、強度と透明性を両立しています」のように、素材・工業・健康分野の話題で登場します。
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