シラミとは?
しらみ
シラミとは、人や動物の体表に寄生して血を吸う小さな昆虫で、かゆみや皮膚炎を引き起こします。
シラミは昆虫綱シラミ目に属する小型の外部寄生虫です。翅(はね)を持たず、体長は1〜4ミリメートル程度で、脚の先に鉤爪(かぎづめ)を持ち、毛髪や毛皮などにしっかりとつかまって生活します。
人に寄生するシラミは主に3種類があります。
シラミは宿主の皮膚を刺して血を吸うため、強いかゆみや皮膚炎の原因になります。卵(ニット)は毛髪や衣類に産みつけられ、1〜2週間でふ化します。感染経路は主に頭部の直接接触や、帽子・タオル・くしなどの共用です。
歴史的にはコロモジラミが発疹チフスなどの感染症を媒介したことが知られており、衛生環境の改善とともに激減しました。現代の日本では主にアタマジラミが保育所や小学校で問題となることがあります。治療にはシラミ専用のシャンプーや、卵・虫を取り除くこまめなケアが有効です。
使い方・例文
保育所や学校でアタマジラミの集団感染が起きたとき、専用のシャンプーで駆除しながら、タオルや帽子の共用を避ける対策が取られます。
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