シュブロタンとは?
しゅぶろたん
シュブロタンとは、フランス・ブルゴーニュ地方産のウォッシュタイプの半硬質チーズで、独特の香りと芳醇な風味が特徴です。
シュブロタンは、フランスのブルゴーニュ地方で作られるウォッシュタイプのチーズです。修道院で生まれた伝統的な製法を受け継いでおり、フランスでは「修道院チーズ」の一種として位置づけられています。
製造工程において、チーズの外皮を定期的にアルコール飲料(ブランデーやマール、地域によってはビールなど)で洗うことが名前の由来にもなっています。この「ウォッシュ」の工程によって、表面に橙色〜赤褐色のカビ(リネンス菌)が繁殖し、独特の強い香りが生まれます。
シュブロタンの特徴をまとめると以下の通りです。
- 外皮:橙色〜赤褐色で湿り気がある
- 内部:アイボリー色でクリーミーかつしっとりした質感
- 風味:香りは強いが、口に入れると意外にマイルドでコク深い
- 熟成期間:数週間から数ヶ月
香りの強さゆえに好き嫌いが分かれるチーズですが、ブルゴーニュ産の赤ワインやビールとの相性が抜群で、フランスのチーズ文化を象徴する一品です。チーズの奥深さを楽しみたい方にとって、ぜひ試してほしい存在です。
使い方・例文
ワインと一緒にチーズボードに並べる際や、フランス郷土料理の一部として供される場面でよく登場します。強い香りに慣れると、その豊かな風味の虜になるチーズです。
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