ウォッシュとは?
うぉっしゅ
ウォッシュとは、チーズの熟成において表皮をブラインや酒類で定期的に洗う製法、またはその製法で作られたチーズのことです。
ウォッシュ(wash)とは、チーズの世界においてウォッシュタイプチーズを指す言葉です。チーズを熟成させる際に、その表皮を塩水(ブライン)やビール・ワイン・ブランデーなどのアルコール類で定期的に洗い続けることで造られるチーズの一種です。
この洗浄によって、チーズの表面にはブレビバクテリウム・リネンスなどの特定の細菌が繁殖しやすい環境が整います。その結果、チーズの外皮はオレンジ色から赤褐色のしっとりとした皮になり、独特の強い香りが生まれます。
ウォッシュタイプチーズの主な特徴は次の通りです。
- 外皮がオレンジ〜赤褐色でしっとりしている
- アンモニア系の独特な刺激臭・発酵臭がある
- 内側(ペースト部分)はクリーミーでマイルドな味わい
- 外皮も食べることができる
代表的なウォッシュタイプチーズには、フランスの「エポワス」「マンステール」、ベルギーの「リヴァロ」、イタリアの「タレッジョ」などがあります。臭いの強さから「食わず嫌い」になりやすいですが、チーズ好きに愛される個性的なジャンルです。ワインやビールとの相性が特に良いとされています。
使い方・例文
ウォッシュチーズはチーズ専門店やワインバーで見かけることが多く、その独特な香りを楽しみながらワインと合わせて食べるのが定番の楽しみ方です。
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