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リネンとは?

りねん

リネンとは、亜麻(フラックス)の茎から採取した植物性繊維で作られた布地のことで、吸湿性・通気性・耐久性に優れた天然素材です。

リネン(linen)とは、亜麻科の一年草である亜麻(フラックス、学名:Linum usitatissimum)の茎から取り出した繊維を紡いで作られる天然繊維、およびその布地を指します。人類が最も古くから利用してきた繊維の一つで、古代エジプトの遺跡からもリネンの布が発見されており、数千年にわたる歴史があります。

リネンの原料となる亜麻の繊維は、茎を水に浸ける「浸水(ひたし)」という工程で植物の茎を柔らかくし、繊維を取り出して紡いで糸にします。この工程は「ラミー」など他の麻繊維とは異なる固有のプロセスです。

リネンの主な特性は次のとおりです。

  • 高い吸湿性と速乾性:汗をよく吸い、乾きが早く夏に適している
  • 優れた通気性:繊維が肌に貼り付きにくく涼しい着心地
  • 強い耐久性:コットンより強度が高く、洗うほど柔らかくなる
  • 自然なシワ感:独特のナチュラルな風合いが魅力
  • 抗菌・防臭性:天然の清潔感がある

リネンはシャツ・パンツ・寝具(シーツ・枕カバー)・テーブルクロス・タオルなど幅広い用途に使われます。洗濯すると少しシワになりやすい性質がありますが、それもリネン素材の味わいとして評価されており、ナチュラルライフスタイルやサステナブルファッションの文脈でも注目されています。

使い方・例文

夏のリネンシャツは汗をよく吸って通気性が高く、着込むほど柔らかさが増す素材感が人気で、ナチュラル系のファッションや高級ホテルのベッドリネンにも広く使われています。

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