シマリスとは?
しまりす
シマリスとは、背中に縦縞模様をもつ小型のリス科の哺乳類で、山林や草原に生息し、愛らしい外見からペットとしても人気があります。
シマリスは、リス科シマリス属に分類される小型の哺乳類です。体長はおよそ12〜15センチメートル、尻尾を含めると20センチメートル前後になります。最大の特徴は背中から頭部にかけて走る黒色と白色の縦縞模様で、この縞からその名がつけられました。
生息地はシベリアや中国北部、朝鮮半島、北海道などのアジア北部に広く分布しており、落葉広葉樹林や針葉樹林の林床を好みます。木の実や種子、昆虫などを食べる雑食性で、冬眠前には頬袋に食料を大量に蓄えて巣穴に運ぶ行動が観察されます。
シマリスは真の冬眠を行う動物であり、秋に十分な食料を蓄えたのち、気温が下がると地中の巣穴で冬眠に入ります。冬眠中は体温・心拍数・呼吸数が著しく低下しますが、数日ごとに目覚めて蓄えた食料を少量食べるため、エネルギーを補充しながら越冬するのが特徴です。
日本では北海道に野生種のエゾシマリスが生息するほか、外来種のシベリアシマリスがペットとして広く普及しています。ペットとして飼育する場合は、冬眠への対応や適切な温度管理が求められます。その愛らしい動作と縞模様から、アニメや広告のキャラクターにも多く採用されています。
使い方・例文
「公園でどんぐりを頬袋にいっぱい詰め込んだシマリスを見かけた」というように、秋の食料蓄積行動を観察するシーンでよく登場します。
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