サルサベルデとは?
さるさべるで
サルサベルデとは、イタリア・スペインなどで広く使われるハーブベースの緑色ソースで、パセリやニンニクをオリーブオイルと混ぜた料理の万能調味料です。
サルサベルデ(Salsa verde)は「緑のソース」を意味するイタリア語・スペイン語の料理用語で、新鮮なハーブを主体としたソースの総称です。国や地域によって材料や使い方が異なりますが、鮮やかな緑色と爽やかな風味が共通の特徴です。
イタリアのサルサベルデは、パセリ・ニンニク・アンチョビ・ケッパー・レモン汁をオリーブオイルで乳化させて作ります。酸味と塩気のバランスが特徴で、ボイルした肉や魚、ゆで野菜に添えるほか、ブルスケッタのトッピングにも使われます。ミラノ風では固くなったパンを加えてとろみをつけることもあります。
スペインのサルサベルデは特にバスク料理に欠かせないソースで、パセリとニンニクをオリーブオイルで炒めてワインと魚介のだしを合わせたものが一般的です。「メルルーサのサルサベルデ」(タラのハーブソース煮)はバスク地方を代表する伝統料理のひとつです。
メキシコにも同名の料理がありますが、こちらはトマティーヨ(緑のトマト)・唐辛子・玉ねぎ・コリアンダーを主体としたまったく異なるサルサで、タコスやエンチラーダに使われます。
いずれも新鮮なハーブの風味が料理を引き立てる万能ソースであり、家庭でも手軽に作れることから世界中で広く親しまれています。
使い方・例文
「グリルした白身魚にサルサベルデをかけると、ハーブの爽やかな香りがよく合う」のように、肉や魚料理のソースとして紹介する場面で使われます。
この用語をシェア
最終更新: