サファー・シンプソンスケールとは?
さふぁーしんぷそんすけーる
サファー・シンプソンスケールとは、ハリケーンの強さを風速に基づいて1〜5の5段階に分類するアメリカで用いられる強度指標です。
サファー・シンプソンスケール(Saffir-Simpson Hurricane Wind Scale、SSHWS)は、大西洋やメキシコ湾、東太平洋に発生するハリケーンの強度を最大持続風速に基づいて1〜5のカテゴリーに分類する指標です。1970年代にハーバート・サファーとロバート・シンプソンによって開発されました。
各カテゴリーの目安は次の通りです。
- カテゴリー1:最大風速 119〜153 km/h。木の枝が折れ、停電が発生する程度
- カテゴリー2:最大風速 154〜177 km/h。屋根材や窓の被害が深刻化
- カテゴリー3:最大風速 178〜208 km/h。「メジャーハリケーン」。構造物への重大な被害
- カテゴリー4:最大風速 209〜251 km/h。壁の崩壊など壊滅的被害
- カテゴリー5:最大風速 252 km/h以上。建物の全壊レベルの壊滅的被害
このスケールは主に風による被害を予測・分類するものであり、高潮・降水量・竜巻などの被害は含まれない点に注意が必要です。例えば、カテゴリーが低くても高潮によって甚大な被害をもたらすことがあります。日本の台風は独自の強度区分(最大風速・中心気圧など)を用いており、このスケールは主に米国の気象当局が使用しています。
使い方・例文
アメリカ本土に接近するハリケーンのニュースで「カテゴリー4のハリケーンが上陸」と報道される際、サファー・シンプソンスケールに基づいて強度が伝えられています。
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