コロブシュカとは?
ころぶしゅか
コロブシュカとは、ロシア発祥の民謡・民族舞踊で、行商人と娘の掛け合いを描いた陽気な楽曲として世界に知られています。
コロブシュカ(Korobushka、ロシア語:Коробушка)は、19世紀のロシアの詩人ニコライ・ネクラーソフが1861年に発表した詩「コロブシュカ(行商人の箱)」を原詩とする民謡で、行商人(コロブシカ屋)が若い娘に品物を売ろうとする場面をユーモラスに描いたものです。その後、この詩に伝統的なメロディーが付けられ、ロシアを代表する民謡のひとつとなりました。
「コロブシュカ」という名称はロシア語で「小さな箱・バスケット」を意味し、行商人が担ぐ商品入りの箱を指します。楽曲は8分の6拍子の軽快なテンポで演奏されることが多く、バラライカ(三角形の弦楽器)やガルモーニ(ボタン式アコーディオン)による演奏が代表的です。
舞踊としては、ロシアの民族ダンスにおいてカップルや複数人で踊られる形式があり、活発なステップと向かい合いの動作が特徴です。世界的には、パズルゲーム「テトリス」のBGMとして採用されたことで一躍有名になり、現代でも多くの人がゲーム音楽として耳にしています。またユダヤ系の移民文化にも取り込まれ、北米のフォークダンスサークルでも広く踊られています。
使い方・例文
テトリスのBGMとして世界中に広まったコロブシュカは、元々はロシアの行商人を題材にした民謡だと知って驚いた。
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