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ジョタ・アラゴネサとは?

じょたあらごねさ

ジョタ・アラゴネサとは、スペイン北東部のアラゴン地方を発祥とする伝統的な民族舞踊および音楽のジャンルです。

ジョタ・アラゴネサは、スペインのアラゴン自治州に根ざした民俗舞踊・歌曲の形式で、「ジョタ」という様式のなかでもとりわけ広く知られる代表的な地域形式です。軽快な三拍子リズムを基調とし、男女のペアや集団が向かい合いながら跳躍を交えた活発なステップを踏むのが特徴です。

演奏には主にギターバンドゥリア(小型のマンドリン系弦楽器)、ラウード(リュート系弦楽器)、カスタネットが使われ、歌手(コプラ)が即興性を持つ詩句を歌い上げます。衣装は色鮮やかな民族服で、女性はスカートとエプロン、男性はファジャ(腰帯)を締めた姿が伝統的です。

起源については諸説あり、アラブ文化やモーリッシュ音楽の影響を受けたとする説、あるいはより古い土着の踊りに由来するとする説が存在します。17〜18世紀には現在の形式に近い様式が定着したとされ、スペイン全土に広まりました。アラゴン州では地域のアイデンティティの象徴として重要視されており、お祭りや祝祭の場で欠かせない演目です。

ユネスコの無形文化遺産への登録を目指す動きもあり、国際的な民族舞踊の舞台でも頻繁に取り上げられるなど、スペイン文化を代表する伝統芸能のひとつとして世界的に認知されています。

使い方・例文

スペインのサラゴサで行われるピラール祭では、広場でジョタ・アラゴネサの集団演舞が披露され、地域文化の象徴として多くの観光客を集めます。

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