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コアラとは?

こあら

コアラとは、オーストラリア東部に生息する有袋類の哺乳動物で、ユーカリの葉だけを食べ、1日の大半を木の上で眠って過ごすことで知られます。

コアラ(学名:Phascolarctos cinereus)は、オーストラリア東部の沿岸地域に生息する有袋類カンガルーコアラ科)の哺乳動物です。「クマのような見た目」から英語圏では「コアラベア」と呼ばれることもありますが、クマとは全く異なる動物です。

コアラ最大特徴は、ユーカリ(ユーカリプタス)の葉だけを主食とすることです。ユーカリの葉には毒性のある化合物が含まれており、ほかの動物には消化が難しい食物ですが、コアラは特殊な消化器官(盲腸が非常に長い)と腸内細菌によってこれを解毒・消化することができます。栄養価が低く消化に多くのエネルギーを要するため、コアラは1日18〜22時間も眠ることでエネルギーを節約しています。

コアラの体の特徴は以下の通りです。

  • 体長は約60〜85cm、体重は4〜15kg
  • 灰色〜茶色のふかふかした毛皮
  • 大きな丸い耳と平たい鼻
  • 木をつかむために発達した爪と、指の特殊な配置
  • メスは腹部に育児嚢(袋)を持ち、生まれたばかりの子を数ヶ月間育てる

コアラは生息地のユーカリ林の減少・気候変動・感染症(クラミジア)などにより個体数が減少しており、オーストラリアでは2022年に絶滅危惧種に指定されています。

使い方・例文

「動物園のコアラ舎では、飼育員がユーカリの葉を毎日大量に用意し、コアラが木にしがみついてゆっくり食べる姿を観察できます。」野生のコアラはオーストラリアのクイーンズランドやニューサウスウェールズの森林地帯に生息しています。

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