ゲランドの塩バターとは?
げらんどのしおばたー
フランス・ブルターニュ地方のゲランド産の塩を加えた有塩バターで、ほのかな塩気とミネラルが特徴です。
ゲランドの塩バターとは、フランス・ブルターニュ地方のロワール=アトランティック県ゲランド(Guérande)で採取される天然海塩「ゲランドの塩(フルール・ド・セル)」を加えた有塩バターです。フランス語では「Beurre salé de Guérande」などと表記されます。
ゲランドの塩は、大西洋の海水を塩田に引き込み、太陽と風の力だけで自然に結晶化させる伝統的な製法で作られます。精製塩と異なり、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルを豊富に含み、まろやかでほのかに複雑な味わいが特徴です。このゲランドの塩をクリーミーなバターに練り込んだのがゲランドの塩バターです。
塩バターはブルターニュを代表する食文化の一つで、この地域の食卓には欠かせない存在です。主な使い方には以下のようなものがあります。
- パンやクロワッサンに塗る
- ガレット(そば粉のクレープ)やパンケーキに添える
- 塩バターキャラメル(キャラメル・オ・ブール・サレ)の材料
- 焼き菓子(クイニーアマンやサブレ・ブルトン)に使う
日本でもフランス菓子・パン文化の広まりとともに人気が高まり、「塩バターパン」や「塩キャラメルスイーツ」として親しまれています。甘さの中に塩気が加わる「甘じょっぱさ」のコントラストが多くの人を魅了しており、フランス産の高品質な商品は輸入食材店などでも扱われています。
使い方・例文
クイニーアマンやガレットにたっぷり使われるほか、塩バターキャラメルとしてケーキやアイスクリームのソースに活用されます。
この用語をシェア
最終更新: