グレープフルーツとは?
ぐれーぷふるーつ
グレープフルーツとは、熱帯・亜熱帯原産の柑橘類で、さわやかな酸味と独特のほろ苦さが特徴の果物です。
グレープフルーツは、ミカン科ミカン属に分類される柑橘系の果物で、学名をCitrus paradisiといいます。18世紀初頭にカリブ海のバルバドスで、スウィーティー(ザボン)とオレンジが自然交雑して生まれたとされており、果実が房状に集まって実ることからブドウ(グレープ)の名がつきました。
果肉の色によって大きく白肉系と赤肉系(ルビーグレープフルーツ)に分けられます。赤肉系にはリコピンやβカロテンなどの色素が含まれ、抗酸化作用が期待されます。どちらも豊富なビタミンCを含み、免疫力の維持や美肌効果が注目されています。また食物繊維のペクチンも豊富で、整腸作用も知られています。
一方で注意すべき点として、グレープフルーツに含まれる「フラノクマリン類」という成分が、特定の薬(高血圧治療薬・高脂血症治療薬など)の代謝を妨げ、薬の血中濃度を過剰に上昇させる相互作用が知られています。薬を服用している場合は、医師や薬剤師への確認が推奨されます。
日本では主に輸入品が流通しており、アメリカやイスラエル、南アフリカなどが主要な産地です。生食のほか、ジュースやサラダのドレッシング、カクテルの材料としても広く利用されています。
使い方・例文
朝食にグレープフルーツを半分に切ってスプーンで食べたり、搾ってジュースにしたりするのが一般的な食べ方です。
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