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クワニャマ語とは?

くわにゃまご

クワニャマ語とは、アンゴラ南部からナミビア北部にかけて話されるバントゥー語族の言語で、両国にまたがるクワニャマ人の母語です。

クワニャマ語(Kwanyama language、Oshikwanyama)は、ニジェール・コンゴ語族バントゥー語派に属する言語で、アンゴラ南部のクネネ州からナミビア北部のオサナ州・オムサティ州にかけての地域を中心に話されています。話者数は合わせて数十万人から100万人規模とされています。

クワニャマ語はオシワンボ語(Oshiwambo)と総称される言語群のうちの一つで、クワニャマ人のアイデンティティと深く結びついた言語です。言語的にはンドンガ語(Oshindonga)と近縁で、両者の話者間では一定の相互理解が可能とされています。

クワニャマ語の特徴や背景として以下が挙げられます。

  • バントゥー語に典型的な名詞クラス体系を持ち、名詞の類に応じて動詞や形容詞が一致変化する
  • 声調言語であり、音の高低が意味の区別に関わる
  • ナミビアではオシワンボ語の一変種として国語・教育言語の一つに位置づけられている
  • 19世紀末から20世紀初頭にかけてフィンランドのルーテル派宣教師が聖書翻訳を通じて文字化を進めた

クワニャマ語はナミビア独立(1990年)後も教育や放送に使われており、ナミビア最大規模の民族言語として国内での存在感が大きい言語です。

使い方・例文

「ナミビア北部のオビンブンドゥ地方では日常会話にクワニャマ語が使われており、地元のラジオ放送でもクワニャマ語のニュースが流れている」という形で、アフリカの言語事情を紹介する文脈で登場します。

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