ハウサ語とは?
はうさご
ハウサ語とは、西アフリカのナイジェリア北部やニジェールを中心に約8000万人以上が話す、チャド語派最大の言語です。
ハウサ語(Hausa language)は、アフロアジア語族チャド語派に属するアフリカの主要言語で、ナイジェリア北部・ニジェール共和国を中心に話されています。母語話者は約5000万人、第二言語としての話者を含めると8000万人以上とも言われ、スワヒリ語・アラビア語と並んでサハラ以南アフリカで最も広く使われる言語の一つです。
ハウサ語の特徴としては以下が挙げられます。
- 声調言語であり、音の高低によって語の意味が変わる(高・低の2声調体系)
- アラビア語の影響を強く受けており、宗教・学術関連の語彙にアラビア語由来の借用語が多い
- ハウサ文字(アジャミ)と呼ばれるアラビア文字をもとにした表記法が伝統的に使われてきた
- 20世紀以降はラテン文字表記(ボコ)が公式文字として普及し、現在はこちらが主流
ハウサ語はナイジェリアとニジェールの公用語・地域共通語として教育・放送・行政に用いられています。BBCやドイチェ・ヴェレなど国際放送局もハウサ語サービスを展開しており、西アフリカにおけるリンガフランカ(共通語)としての役割も担っています。イスラム教との結びつきが深く、コーランの学習や宗教的な文章にも使われています。
使い方・例文
「西アフリカを旅行する際、ハウサ語を少し話せるとナイジェリア北部からニジェールまで広い地域でコミュニケーションがとれる」という形で、アフリカの言語事情を解説する文章に登場します。
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