クロノサウルスとは?
くろのさうるす
クロノサウルスは白亜紀前期に生息した巨大な首長竜(プリオサウルス類)で、海中の頂点捕食者として知られます。
クロノサウルス(Kronosaurus)は約1億1500万〜1億年前の白亜紀前期に現在のオーストラリアとコロンビア周辺の海に生息した大型の海生爬虫類です。プレシオサウルス類の中でもプリオサウルス科に分類され、首が短く頭が大きい「プリオサウルス型」の体型を持ちます。
体長は推定9〜13メートルとされ、頭部だけで2〜3メートルに達したとも言われます。強力な顎と鋭い大きな歯を持ち、古代の海における最上位の捕食者でした。食性はイカや魚、他の海生爬虫類なども含む肉食で、その顎の力は非常に大きかったと推測されています。
名前はギリシャ神話の神クロノス(時間・農業の神で子供を飲み込んだことでも知られる)に由来し、その圧倒的な捕食力を表しています。
化石はオーストラリアのクイーンズランド州や南米コロンビアで発見されており、白亜紀の海洋生態系の研究において重要な位置を占めています。巨大なプリオサウルス類として、同時期の海にいたモササウルス類とともに海の頂点捕食者として君臨していました。
使い方・例文
海の古生物を特集した図鑑や動画では、白亜紀の海を支配した巨大プリオサウルスとしてクロノサウルスが紹介されることがあります。
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