キャラウェイとは?
きゃらうぇい
キャラウェイとは、セリ科の二年草で、その種子はスパイスとして料理に広く使われ、独特の甘くてスパイシーな香りが特徴です。
キャラウェイ(Carum carvi)は、セリ科キャラウェイ属に属する二年草のハーブです。ヨーロッパや西アジアが原産地とされており、現在はドイツ、オランダ、フィンランドなど北・中央ヨーロッパで広く栽培されています。
植物としては高さ30〜80センチほどになり、白または淡ピンク色の小さな花を傘状に咲かせます。スパイスとして利用される部分は主に種子(果実)で、細長い三日月形をしており、アニスやフェンネルに似た芳香をもちながらも、より深みのある独特の風味があります。
キャラウェイの主な用途は以下の通りです。
- パンや焼き菓子への風味付け(ライ麦パンへの使用が有名)
- ザワークラウトや肉料理のスパイス
- チーズへの風味付け
- リキュール(クメル酒など)の原料
葉や根も食用になり、葉はサラダや料理の彩りに、根は加熱して野菜として食べることもできます。また、消化促進・胃腸の不快感の緩和といった薬草としての利用も伝統的にあります。日本ではあまりなじみがありませんが、ヨーロッパ料理には欠かせないスパイスのひとつです。
使い方・例文
キャラウェイの種子は、ドイツやオーストリアのライ麦パンに練り込まれることが多く、その独特の香りが風味のアクセントになっています。
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