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カーボロネロとは?

かーぼろねろ

カーボロネロとは、イタリアトスカーナ地方を中心に栽培される黒キャベツの一種で、独特の濃い緑色と深い風味を持つ葉野菜です。

カーボロネロ(Cavolo nero)はイタリア語で「黒いキャベツ」を意味し、アブラナ科の葉野菜です。日本では「ラシナート・ケール」「トスカーナ・ケール」「ダイナソーケール(恐竜ケール)」などとも呼ばれます。表面がボコボコとした独特のテクスチャーと、深い青緑色から黒みがかった色合いが特徴的で、ケール(青汁の原料として知られる野菜)の仲間に分類されます。

イタリアのトスカーナ州では数百年以上の栽培の歴史があり、伝統料理に欠かせない野菜です。寒さに強く、霜が降りた後の方が甘みと旨みが増すとされています。葉は長細いへら状で、一株から順番に収穫し長期間収穫できるのも特徴です。

カーボロネロは栄養価が高く、以下の栄養素を豊富に含みます。

  • ビタミンC・K・A
  • 鉄分・カルシウムなどのミネラル
  • 食物繊維と抗酸化物質

料理への使い方は幅広く、イタリアの定番スープ「リボッリータ」に欠かせない食材として有名です。炒め物、パスタ、リゾット、グラタンなどにも使われます。近年は日本でも健康志向の高まりとともにスーパーや農産物直売所で見かける機会が増えており、農家レストランなどでも取り上げられる食材となっています。

使い方・例文

トスカーナ風のパンとカーボロネロを使ったスープ「リボッリータ」は、カーボロネロが主役の代表的な料理で、寒い季節に体を温める一品として親しまれています。

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