トスとは?
とす
トスとは、スポーツにおいてボールや硬貨などを軽く投げ上げる動作のことで、試合開始前の権利決定や攻撃の起点となるプレーを指します。
トス(toss)はスポーツの場面で広く使われる用語で、大きく2つの意味があります。
第一に、試合開始前のコイントス(coin toss)を指します。審判が硬貨を投げ上げ、表か裏かを当てたチームが先攻・後攻やコートの選択権を得る手続きです。サッカー・バスケットボール・テニス・クリケットなど多くの競技で試合開始時の権利決定に使われます。
第二に、バレーボールにおけるセッターがスパイカーにボールを上げる「トスアップ」を指す用語として使われます。バレーボールでは攻撃の組み立てにトスの精度が直結するため、セッターのトスは戦術の要です。
その他、スポーツ別に以下のような使われ方があります。
- 野球・ソフトボール:バッターの手元にボールを緩く投げ上げるトスバッティング(練習法)
- テニス:サーブの際にボールを空中に投げ上げる動作
- アメリカンフットボール:QBが横に軽く投げるトスプレー
いずれも「軽く投げ上げる」「上に放る」という動作の本質は共通しており、競技によって具体的な意味が異なります。試合の戦略的な判断や得点につながる重要な場面で用いられることが多いため、競技を問わず頻出の基本用語です。
使い方・例文
「試合前に審判がコイントスを行い、表が出たホームチームがキックオフを選択した」のように、権利決定の手続きや攻撃の起点となる動作を表す場面で使われます。
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