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カルチャーショックとは?

かるちゃーしょっく

カルチャーショックとは、異文化に接したときに感じる戸惑い・不安・混乱のことで、文化的な価値観の違いから生じる心理的衝撃です。

カルチャーショック(culture shock)とは、自分が育った文化とは大きく異なる文化圏に入ったときに経験する、心理的な不適応・混乱・ストレス状態を指します。1960年代カナダ人類学者カレルヴェロ・オベルクが提唱した概念で、現在では異文化適応研究の基礎的な枠組みとなっています。

カルチャーショックは一般的に次の4つの段階をたどるとされます。

  • ハネムーン期:新しい文化への興奮・好奇心が先行する初期段階
  • フラストレーション期(危機期):言語・習慣・価値観の違いに圧倒され、孤独感や不満が高まる時期
  • 適応期:新しい文化のルールや価値観を理解し始め、徐々に安定してくる時期
  • 統合期:出身文化と新文化を両立させ、多文化的なアイデンティティを確立する段階

カルチャーショックは海外移住・留学・国際勤務で経験されることが多いですが、国内でも地域移動・転職・異業種交流・世代間ギャップでも類似した体験が生じます。症状としては、疲労感・孤立感・食欲不振・ホームシック・過度の批判的態度などが挙げられます。

適切なサポートや異文化理解教育によって乗り越えられることが多く、克服後は異文化適応力(クロスカルチャーコンピテンス)が育まれるとされています。

使い方・例文

「海外赴任直後にカルチャーショックを受けたが、現地の習慣に慣れるにつれて生活が楽しくなった」「異なる業界から転職した彼女は、社内文化の違いにカルチャーショックを感じた」のように使います。

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