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カマンベール・ド・ノルマンディとは?

かまんべーるどのるまんでぃ

カマンベール・ド・ノルマンディとは、フランス・ノルマンディ地方で伝統的製法により作られる白カビ熟成の本格カマンベールチーズです。

カマンベール・ド・ノルマンディ(Camembert de Normandie)は、フランスのノルマンディ地方で作られる白カビタイプのチーズで、フランスのAOC(原産地名称保護)、さらにEUのPDO(保護原産地呼称)の認定を受けた伝統チーズです。

18世紀末にノルマンディのカマンベール村で作られ始めたとされ、農家出身のマリー・アレルが製法を確立したという伝承が残っています。19世紀には木製の円形箱に入れて流通する形が広まり、フランスを代表するチーズとして世界に知られるようになりました。

AOC規定により、以下の条件を満たす必要があります。

  • ノルマンディ産の生乳(殺菌処理なし)を使用すること
  • 手作業によるお玉(レードル)を使った伝統的な型詰め作業を行うこと
  • カマンベール・ド・ノルマンディの産地内で熟成させること

完成したチーズは直径約11cm・重さ約250gの円盤形で、表面は白いカビ(ペニシリウム・カメンベルティ)に覆われています。熟成が進むにつれて中心が柔らかくなり、バターのようにとろけるテクスチャーと、濃厚でやや土っぽいうまみのある風味が生まれます。スーパーで市販される一般的な「カマンベール」とは製法・風味が大きく異なります。

使い方・例文

ワインのおともにカマンベール・ド・ノルマンディを室温に戻して切ると、中心がとろりと流れ出るほど熟成した豊かな香りと味わいが楽しめます。

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