ノルマとは?
のるま
ノルマとは、一定期間内に達成すべきとして設定された販売数・業務量などの目標数値のことです。
ノルマとは、個人や組織が一定期間内に達成しなければならない販売件数・売上金額・生産量などの具体的な数値目標のことです。ロシア語の「норма(norma)」に由来し、旧ソ連の計画経済における生産割当を表す言葉が日本のビジネス用語として定着しました。
ノルマは主に営業職・販売職・生産現場で用いられ、目標管理制度(MBO)の一形態として機能します。設定されることで生じる効果には次のものがあります。
- モチベーション向上:明確な目標が行動を促す
- 進捗管理:達成率を可視化し改善点を把握しやすい
- 組織の計画立案:全体の売上予測・人員計画に活用できる
一方で、ノルマが過度に厳しい場合や達成できないと給与・評価に大きく影響する場合、過剰なプレッシャーからメンタルヘルスの悪化・不正販売・顧客への押しつけ営業といった問題が生じることがあります。
現代では「ノルマ」という言葉の強制的なニュアンスを避け、「目標」「クォータ」と表現する企業も多く、達成に向けた支援・フィードバック体制を重視する傾向が広がっています。
使い方・例文
保険会社の営業担当者が「今月中に契約を10件獲得する」という数値目標を課されている場合、その10件がノルマにあたります。
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