カシミヤ織とは?
かしみやおり
カシミヤ織とは、カシミヤヤギの産毛から作られる最高級の天然繊維を使った織物で、軽さ・柔らかさ・保温性の高さで世界的に珍重されています。
カシミヤ織(カシミア織)は、カシミヤヤギ(Capra hircus laniger)の下毛(うぶ毛)から採取した繊維で織られた高級織物です。原産地はインドのカシミール地方で、その名がそのまま繊維名・織物名になりました。
カシミヤ繊維の特性として以下が挙げられます。
- 極細:繊維の直径が14〜19マイクロメートルと羊毛より細く、肌触りが格段に柔らかい
- 軽量・保温性:軽さの割に保温性が高く、薄くても暖かい
- 希少性:1頭のヤギから年間約150〜200gしか採れず、コートなら数頭分が必要
- 光沢:絹に似た自然な光沢感がある
産地はモンゴル・中国・イラン・アフガニスタン・スコットランドなど広範囲にわたり、特にスコットランドのボーダー地方は上質なカシミヤ製品で知られています。織物の種類はショール・セーター・コート・マフラーなど多岐にわたります。
品質の見極めには産地・毛長・繊維径などが重要で、純粋なカシミヤ100%製品は高価ですが、長く愛用できる一生もの素材として世界の高級ファッションブランドでも定番素材となっています。
使い方・例文
カシミヤのマフラーやセーターは、同じ厚さのウール製品より軽く暖かいため、寒い季節の上質な贈り物として定番です。
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