うぶ毛とは?
うぶげ
うぶ毛とは、皮膚の表面を覆う細くて色素の薄い短い産毛のことで、新生児の体毛や成人の顔・体幹に生える柔らかい毛を指します。
うぶ毛(産毛)とは、皮膚の表面に密生する細くて短い、色素が薄い毛のことです。医学的には「軟毛(なんもう)」または「毳毛(ぜいもう)」と呼ばれ、英語では「vellus hair(ベラス・ヘア)」といいます。
人間の体毛は大きく「軟毛(うぶ毛)」と「硬毛(終毛)」に分類されます。うぶ毛は毛根が浅く、メラニン色素をほとんど含まないため目立ちにくいのが特徴です。一方、頭髪や眉毛・体の特定部位に生える太い毛が硬毛に当たります。
うぶ毛は以下のような場面や段階で話題になります。
- 新生児:生まれたばかりの赤ちゃんの全身を覆うやわらかな産毛が「うぶ毛」の語源
- 思春期前:ホルモンの影響で硬毛に変わる前の柔らかい毛
- 顔の産毛:成人女性の顔に薄く生える毛で、シェービング(産毛剃り)の対象になることがある
- 美容・スキンケア:産毛剃りによって化粧品の浸透が良くなるという考えも広まっている
また、フルクトウス(lanugo)と呼ばれる胎児期特有の細い毛は、うぶ毛よりもさらに柔らかく、出生前後に多くが抜け落ちます。うぶ毛は皮膚を保護し、気流の感知や体温調節を補助する役割があるとも言われています。
使い方・例文
赤ちゃんの頭や背中に生えた柔らかいうぶ毛を触る場面や、美容サロンで顔の産毛剃りコースを受けるという文脈で使われます。
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