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カカオ豆とは?

かかおまめ

カカオ豆とは、チョコレートコーヒーの原料となるカカオの木の種子で、発酵・乾燥・焙煎などの工程を経て加工されます。

カカオ豆は、熱帯に生育するカカオの木(Theobroma cacao)の果実カカオポッド)の中に入っている種子です。「テオブロマ」はギリシャ語で「神の食べ物」を意味し、古代中米のマヤやアステカ文明でカカオが神聖視されていたことに由来します。

カカオポッドは大型のラグビーボール状の実で、中に甘い白い果肉(パルプ)に包まれた30〜50粒の種子が入っています。カカオ豆の主な産地はコートジボワール・ガーナ・インドネシア・エクアドルなど熱帯諸国で、赤道を挟む「カカオベルト」と呼ばれる地帯で栽培されます。

カカオ豆がチョコレートになるまでの工程は以下のとおりです。

  • 収穫・発酵:果肉ごと数日間発酵させ、独特の風味を引き出す
  • 乾燥:天日干しなどで水分を抜く
  • 選別・輸送:品質ごとに選別し産地から輸出
  • 焙煎(ロースト):風味を引き出す加熱処理
  • 粉砕・加工:カカオマス・カカオバター・cocoa powderに分離・精製

カカオ豆にはテオブロミン・ポリフェノール・マグネシウムなどが含まれ、健康成分としても注目されています。近年はBeantoBar(豆から板チョコまで一貫製造)ムーブメントが広がり、産地や品種ごとの風味の違いが重視されるようになっています。

使い方・例文

「高品質なカカオ豆を使ったビーントゥーバーチョコレートは、産地によってフルーティーさや苦みが大きく異なり、ワインのような楽しみ方ができます。」

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