コートジボワールとは?
こーとじぼわーる
西アフリカのギニア湾に面した共和制国家で、世界有数のカカオ豆生産量を誇る、旧フランス植民地の国のことです。
コートジボワールは西アフリカのギニア湾に面した共和制国家で、国名はフランス語で「象牙海岸」を意味します。北にマリやブルキナファソ、東にガーナ、西にリベリアやギニアと国境を接しており、憲法上の首都はヤムスクロですが、実質的な行政・経済の中心は最大都市アビジャンが担っています。
かつてフランスの植民地であった歴史を持ち、1960年に独立を果たしました。公用語は独立後もフランス語が用いられており、多くの民族や言語が共存する多民族国家として知られています。経済面ではカカオ豆の生産・輸出量が世界最大級であり、コーヒーや綿花、天然ゴムなどの農産物輸出にも強く依存する産業構造を持っています。
独立後しばらくは比較的安定した経済発展を遂げた時期もありましたが、2000年代には政治的対立を背景とした内戦を経験し、国内の分裂や混乱が続いた時期もありました。近年は経済成長を回復させつつあり、農業に偏った産業構造からの脱却や、国内の政治的安定の強化が今後の課題とされています。
基本データ
| 人口 | 約3,116万人 |
|---|---|
| 面積 | 322,463 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
チョコレートの原料となるカカオ豆の多くは、コートジボワールをはじめとする西アフリカ諸国で生産されています。
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