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トチの実とは?

とちのみ

トチノキ科落葉高木の種子で、強いアクを持ちながらも古くから縄文時代より日本人が利用してきた山の恵みです。

トチの実は Aesculus turbinata の種子で、大きさは直径3〜5cmとドングリより一回り大きい。サポニンによる強いアクを持つため、灰汁(あく)抜きに数日〜1週間以上かかる。縄文時代から日本人の重要な食糧で、山間地ではトチ餅・トチ煎餅として現在製造される。山村の伝統的な保存食として文化的価値も高い。

使い方・例文

岐阜の山間の道の駅で買ったトチ餅は、ほんのりした苦みと粘りの中にトチ独特の風味があり、現代では簡単には再現できない手仕事の重みを感じた。

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